69歳のシンボルツリー

11月17日(日)。

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庭に植えた”やまぼうし”。平成5年に自宅を新築した際に、シンボルツリーとして自分で植栽した。
5本立ちのこの樹は、20数年のうちに大きく枝を広げ、おおきく天に傘のように開いていた。

初夏には白い花が乱れ咲き、夏には大きな枝と葉が、南側で居間の日よけとして機能し、秋にはきれいな紅葉がみられた。

この”やまぼうし”が、この夏、葉っぱがみんな茶色になり立ち枯れの状況となった。
昨年も2本がそんな状態になっていたのだが、今年は残り3本が枯れてしまった。

2ヶ月間、枯れた葉がついたままの樹を放置していたのだが、、、10月にその幹を切り、新たに植樹しようと考えていたのだが、
古い樹の処理とかに悩み、なかなかその機会が見つけられず・・・の状態だった。

古い樹の抜根処理や植えるための穴掘りとか、自分の体力でやれるのかな?という思いもあった。
「硬い地面を掘り起こすことができるかな、ツルハシも欲しいのでは・・・。」

そんな思いを抱いたまま時間が流れ、この間、庭木を販売する店を訪れたり、鶴嘴の値段を調べたりと、いろいろ迷っていた。

2週間ほど前には、庭木を販売する店を訪れ、ヤマボウシの樹を下見、欲しい樹が1万円ほどで手に入ることがわかった。
また、業者に抜根や植栽してもらうと費用はどのくらいか、などについては、
「植えるのは樹の値段の倍くらいかかり、古い樹の処理は現地を見てみないとわからない」などの話を聞いていた。
「3万円くらいで全部済むのならば、業者に任せたいな」という思いはあった。
<26年あったヤマボウシは切り落とし>

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こうした中、
17日は朝から天気がよくて、また暖かく、朝、テニスをしたいきおいで、「自分で植えてしまおう」と決断した。

で、1万円で高さ2メートルの5本立ちのヤマボウシの樹を買い求め、土、腐葉土、鹿沼土なども買い、自家用車で樹を運び込んだ。


時間は、お昼過ぎ。それから、鍬とスコップで庭の地面を掘り始めた。
我が家の敷地は、元は水田で、埋め立ててあるため、地面は石混じりの硬いものだ。
枯れたヤマボウシの根は、縦に入り込めず、地表近くを横に這っていた。
これも、枯れた原因かなとも思ったが・・

昼食抜きでとにかく穴掘りに熱中で地面と格闘。
古い根っこを引き抜いて、新たに植える場所に穴を掘る。
汗が噴き出るし、しばらく作業を続けていると息切れがしてくる。歳はとりたくないもんだを実感。

格闘すること2時間余り、開けた穴に鹿沼土や腐葉土、庭木用の土を入れ、
樹をたてる。
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そして、周りに土を盛り、水を与えて完了。時間は3時を過ぎていた。


これで、あと20年は元気で育ってくれよと思いを込めた。

69歳の誕生日の翌日に植樹したということもあり、
60歳代最後の作業で、高齢者になったシンボルツリーとしたい者だと思った。

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