がんばりました・・初めての、山行きは・・・?

<木曽駒ケ岳・千畳敷カールから>
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6月の酷暑・・・そして、四国直前で、90度カーブした台風9号通過後の涼しさ。
そして台風12号がもたらした紀伊半島や静岡県山間部での記録的豪雨。

3月11日の”未曾有の大地震”以来、天候も厳しく変動。
まさに、「驚天動地」。。。。

今夏は、6月に足を痛めて相変わらずサポーターで保護。
”山行き”は無理だとあきらめていたのだけれど・・・・

昨年12月、還暦のお祝いにと「ためいきプロジェクト」から、夫婦の宿泊券をプレゼントされていた・・
「そろそろ、消費期限ぎれですよ~」といわれて・・・・妻に「どこかに行こう!」

「えっ、なんだかめんどくさい」、、、、というのを強引に休みを取ってもらい・・・

本当は、自分が山に登りたいのを隠して・・・

「駒ヶ根がいいって言われてんだけど・・信州って、どう?」

  
   妻「?????」

その前に、登山靴とウェアを買い・・なんとなくそんな雰囲気づくりをして・・・

いざ・・・7日の8:30、マイカー・アウディ”銀次郎”で出発。

行先は、駒ヶ根市の木曽駒ケ岳。
順調にいけば、5時間後には、標高2600メートルの千畳敷きに立てるはず。
そして、・・・標高2900メートルの駒ケ岳・中岳まで・・・3時間くらいで帰ってこれるはず、、との目算を立てる。


というわけで、東名、中央道をひたすら突っ走る。

12:30。菅の台バスセンター駐車場に到着。12:42発のロープウェイ乗り場行きのバスに飛び乗る。
さすがにお客は少ない(オンシーズンでは、バス乗車に1時間、ロープウェイでは2時間待った経験がある)
13:20発のロープウェイにのり、7分後には2600mに立つ・

天気が素晴らしい。空は真っ青、風はほとんどない。


13:45・・最終ロープウェイまで約3時間。登山届けには中岳までと記入して・

「さて・・・行ってみるか・・・」

「どこまで、行くの?」
「ああ、まああの辺まで。少しのぼって苦しかったrやめよう・・」

    妻は、登山経験は、まったくない。運動歴も・・・なし

誘った立場で「悪かったかな」と思うけど
この天候、さわやかな山の空気に触れると・・・
止まらなくなってしまう。

おりしも、地元の中学生が集団登山して帰ってくる時間帯に遭遇。

八丁坂の分岐点まで・・・で、上を見上げる。
とにかく、急坂にチャレンジを開始する。見上げれば、右側がオットセイ岩。あの間の急登を登り切れば乗越浄土。

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登り始めて5分。妻の足が止まる。荒い息遣い。無理もない。標高は2600メートルを超えている。

「苦しかったら登るのはやめるよ・・・いつでも言いな」
「ふうっ、ふうっ・・・・・」
「あとどのくらい?」
「おいおい、まだ歩き始めたばかりだよ」

これから・・・・歩いては休み。。。休み・・・の繰り返し。時間の経過が気になる。


次々と追い抜かれ、上からは下山する人がいっぱい。中学生の集団が元気よく降りてくる。
「こんにちわ・・・こんにちわ!」とさわやかな挨拶が・・・(標高2700メートル付近)

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本音:「なんとか乗越浄土までは登りたいな・・・。でも今のままでは無理だろうな」

「もう、やめようか?」
「あとどのくらい?」「まだまだだよ。まだ三分の一くらいだよ」

あえぎながら、急登を足を運ぶ。

「あと、どのくらい?」
「まだ、半分だよ。もう充分だから、あの大きな石の下までいったら戻ろうよ」

ジグザグの登山路を・・・10メートル進んでは、大きく呼吸して・・・
すぐ着けそうなのに、なかなか着かない。そう、山の怖さ。

登山道に可憐に咲く花を見る余裕もなく・・・(イワツメグサ)
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「まだ?、あとどのくらいなの。」

・・・・えっ、こんなにがんばるの?いままで見たことのない妻の一面を垣間見ることに・・・
   やや、感動!

・・・午後3時・・・1時間半かけて、なんとか2900メートルの世界にたどり着く。

    乗越浄土だ!!。

空が広がる。  山は、やはり上まで行かなくては・・・と実感する。

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東側、千畳敷カールの下には駒ヶ根市が、そのはるかかなたには3000m級の南アルプスの稜線。
 甲斐駒ケ岳、千丈岳、北岳、間ノ岳、真ん中に富士山の頭が・・・そして、聖岳、荒川岳・・右手には赤石岳・・・・山の向こう側は静岡県だ。
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乗越えからは、宝剣岳そして中岳が間近に・・・しかし、時間的にも一杯いっぱい。これ以上はあきらめよう。

近くの山小屋 宝剣山荘に入り、ストーブの前に座らせて・・・小休止。

記念のバンダナと、ストラップを買い・・・昼食替わりのパンを詰め込み・・・

あとは、下山する時間を逆算、15:20に下山。

下山道には、もう人はほとんどいない。
躓かないよう細心の注意を払いながら・・・ゆっくり300メートルの標高差を降りていく。
時間までに降りることが出来るのかな?そんな不安を抱えながら、細心の注意をはらい
足を運ぶ。

16:10:やっと、八丁坂の分岐点まで降り立つ、ロープウェイ乗り場まではあと10分ほどか・
見上げれば、いま下ってきた登山道が・・・夕暮れが迫る

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千畳敷カールは高山植物の花もほとんどなく、チングルマの綿帽子がゆれる・・・
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   登ってから降りるまで・・絶好の好天に恵まれた・・・最近にない好天だったようだ。

16:30・・・なんとかロープウェイ基地にたどり着き、17:00発の最終のロープウェイはお客は4人。気温10度。
・・・妻の登山入門編は終了。よく頑張れたなと・・・

富士山の頭が・・・・南アルプス越えに
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17:10の最終バスで菅の台まで戻り、18:00 駒ヶ根・早太郎温泉「二人静」に泊。

ゆっくりと温泉に入り、生ビールとワインとおいしいもの食べて・・・・久しぶりの山を楽しむ・・・山と温泉!この取り合わせがベストです。

先付け
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牛の ほう葉 焼き
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8日の朝は、標高600メートルの旅館から眺める見事な朝焼け(am5:00)から。
南アルプスの稜線の上空が茜色に・・・

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さあ、次はあこがれの”上高地”へ    <続く>



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